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【無料】iPhoneで使えるPOSレジアプリ3選。選定理由も紹介

高価な機器いらずで手軽に使えるPOSレジアプリが広く使われるようになってきましたが、iPadでしか使えないものが多くなっています。しかし、実際には、

「iPhoneで使えるposレジアプリを探している。posレジアプリをiPhoneで使いたい。」

「レジアプリを探しているが、タブレット端末で使えるものしか見つけられない。自分のお店では手軽でコンパクトなiPhoneにレジアプリを入れたい。」

といったニーズもあるようです。そこで、今回は、iPhoneで使えるPOSレジアプリ3つを紹介いたします。

本記事の内容
  • iPhoneで使えるPOSレジアプリ
  • iPhoneでPOSレジアプリを使うメリット・デメリット

iPhoneで使えるPOSレジアプリは3つ

iPhoneで使えるPOSレジアプリは次の3つです。

これらは活発に更新が行われており、サポート体制も整っています。法改正で税率が変わったときもアプリ開発側が対応してくれます。要は、長期的に使う上でも安心なPOSレジアプリです。

iPhoneのApp Storeには、他にもレジアプリが見受けられます。しかし、開発が何年も前に終了、個人開発のためサポートがない・機能が不十分などの問題があります。

本記事では、そうした不安要素がなく、安心して使えるアプリを紹介していきます。それでは、各POSレジアプリの機能・特徴を見ていきましょう。

iPhoneで使えるPOSレジアプリ①:エアレジ

0円でカンタンに使えるPOSレジアプリAirREGI

エアレジは、リクルートの提供するPOSレジアプリです。レジとしての基本機能に加え、

  • 軽減税率対応
  • 売上分析
  • 顧客管理
  • 商品管理

などPOSレジ特有の機能が付いています。全体としては、シンプルで手軽に使える点が人気を集めています。かなり手軽に使えるため、導入店舗数も他のレジアプリより多くなっています。

※利用店舗数No.1(2019年4月調査)

iPhoneで使えるPOSレジアプリ②:スマレジ

0円から始められるクラウドPOSレジスマレジ

スマレジは、株式会社スマレジのレジアプリです。iPhone・iPadで使うタイプのPOSレジとしては、圧倒的に機能が多く、拡張性も高くなっています。

今回紹介するエアレジやSquare POSレジの機能はもちろん

  • 免税対応
  • スタッフ管理
  • 予算管理
  • 複数店舗管理
  • 外部サービスとの連携

など幅広い機能を備えています。周辺機器のバリエーションも豊富ですが、iPhoneで使うとなるとあまり関係ない部分かもしれません。

複雑な要望がある場合でも、設定次第で様々なことが可能になるのが、スマレジです。iPhoneでのレジ業務にお店ならではのカスタマイズを加えたいときは、スマレジ一択です。

スマレジの評判はこちらの記事にまとめています。

iPhoneで使えるPOSレジアプリ③:Square POSレジ

Square POSレジは、決済サービスSquareのレジアプリです。

そのため、Square決済との相性に優れており、iPhoneでレジ入力も、キャッシュレス決済処理も行うことができます。したがって、

  • 卓上会計
  • 臨時出店
  • 入店待ちの事前精算
  • 極狭店舗での会計

などに最適です。キャッシュレス決済に必要な機器も手のひらサイズと小さいため、iPhoneと一緒にかんたんに持ち運べます。次の写真がその小さな決済機器です。

Square決済の手のひらサイズの決済端末
Square公式サイトより

現金だけでなく、キャッシュレス決済も扱いたい場合にはSquare POSレジが良いと言えます。

以上のエアレジ・スマレジ・Square POSレジが、iPhoneで使えるPOSレジアプリでした。Square POSレジはキャッシュレス決済の利用が前提でしたが、エアレジ・スマレジは現金のみでも大丈夫です。

iPhoneでPOSレジアプリを使うメリット・デメリット

iPhoneでPOSレジアプリを使うメリット・デメリットはなんでしょうか?

メリット:コンパクトにPOSレジが使える

iPhoneでPOSレジアプリを使う最大のメリットは、コンパクトにPOSレジを使えること。

従来のターミナルPOSレジ(コンビニ等の大型のレジ)はもちろん、iPadのPOSレジアプリであってもスペースを取ってしまいます。

しかし、iPhoneにPOSレジアプリを入れれば、お店にレジ置き場は必要ありません。ポケットに入れて持ち運んだり、小さな隙間に入れたりすることが可能です。

お店のスペースが広くなることに加え、高機能なPOSレジも使えるようになる、これが何よりのメリットでしょう。

デメリット:画面が小さい分、ボタンも小さくなり操作しにくい

逆にデメリットはその操作性です。

iPadと比べiPhoneは画面が小さいため、レジアプリ上の表示も小さくなります。また、iPadでは常に表示されていたものが、iPhoneだと1タップしないと表示できないということも考えられます。

iPhoneの画面サイズはレジ用途には小さいかもしれない

特に、操作に使うボタンのサイズが小さくなるので注意が必要です。iPadや従来のレジに比べ、会計のスピードが下がり得る点は考慮しておきましょう。

まとめ:iPhoneのPOSレジアプリは3つ。実際に試してみよう。

今回は、コンパクトなiPhoneで使うことのできるPOSレジアプリを3つ紹介しました。

どれを導入すべきか悩むようであれば、実際に試して見たり、より詳細な資料を入手して、よく確かめるのがおすすめです。

どれも無料→試しに使うのも無料

POSレジアプリはエアレジ・スマレジ・Square POSレジの3つとも無料で使えます。(スマレジは有料プランもあります。)

つまり、本格的に使うかはともかく、とりあえず全て登録しておいて試してみるのももちろん無料です。

iPhoneにインストールするだけのPOSレジアプリとはいえ、お店で一度導入したレジアプリを変更することは容易ではありません。一度使ってみた上で、どれにするかよく考えてみてください。

まとめ:iPhoneで使えるPOSレジアプリ

なお、重複していますが、iPad向けのレジアプリもご紹介しています。iPadでもいいのではないか、と感じた方はぜひ確認してみてください。

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