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スマレジとポスタス、最新のPOSレジを比較【業種別のおすすめも】

店舗にPOSレジを導入したい。スマレジとポスタスで迷っているので、よく比較して考えたい。

こんな経営者や店長の方向けに、クラウド型POSレジであるスマレジPOS+(ポスタス) を徹底比較しました。レジの機能はもちろん、料金や周辺機器、それぞれの特徴もこの記事でまるっとお伝えします。

この記事を読むと分かる内容は次のとおりです。

  • スマレジとポスタスの共通点
  • スマレジとポスタスの違い
  • スマレジとポスタスそれぞれの強み
  • スマレジとポスタスの選び方・体験方法

スマレジとポスタスの特徴

スマレジとポスタスは、どんなPOSレジなのか、改めて確認します。ざっくりまとめると、

  • スマレジ→多機能・それぞれのお店にあわせて機器や機能をカスタマイズできる
  • ポスタス→業種別(小売・飲食・美容)に最適なプランが用意されている・飲食店向けの機能が充実

となっています。比較に入る前に、少しだけ2社それぞれに絞ってみてみましょう。

スマレジ

0円から始められるクラウドPOSレジ

スマレジは、iPadやiPhoneさえあれば、0円から使えるPOSレジです。

月額5500円〜の有料プランでは、会計ソフトやデリバリーサービスとの連携、自動釣銭機の接続に対応するなど、クラウド型POSレジとしては最高レベルの拡張性をもっています。

スマレジの魅力は、お店の規模・形態に合わせて、レジはもちろん、業務全体を一元管理できるようになるということ。スマレジを中心に、様々なサービスと連携して、お店の業務を効率化できるようになっています。

ポスタス

全部できるPOSレジ

POS+(ポスタス) は、業種別にプランが用意され、お店が悩むことなく、最適な機能・設備でPOSレジを導入することができます。

小売向け・飲食向け・美容向けの主に3業種向けに、計4つのプランが提供されています。(月額6000円または14000円〜)

ポスタスの魅力は、飲食店向けの機能が充実していることです。ポスタスは、POSレジ以外にも、タブレット端末でのセルフオーダーやインターネットでのテイクアウト注文など、飲食店に必要とされる便利な機能を提供しています。

スマレジとポスタスを比較する

以上の特性を踏まえ、本記事では、次の4点でスマレジとポスタスを比較しました。

  • レジ機能
  • 料金・導入費用
  • 周辺機器
  • その他の機能

レジ機能

やはりPOSレジにおいて、一番大切なのがレジ機能です。いくら他の機能が充実していても、レジとしての機能に使いづらさがあれば、それは業務効率をむしろ悪くしてしまいます。

スマレジとポスタスは、どちらも次のような基本的なレジ機能(通常販売)はどのプランでも対応しています。

  • バーコードリーダーで商品をスキャンする
  • 商品の金額を手入力する
  • キャッシュレス決済で取引する
  • お釣りを計算する
  • キャッシュドロアーを会計終了時に自動で開ける
  • レシートを印刷する
  • 返品・返金に対応する
  • 商品を取り置く

これらに加え、スマレジでは免税販売や端数値引き、オプションを付けての販売などが、ポスタスでは、事前予約での販売などが可能です。

いずれも簡易的なレジでは全くありません。基本的なレジ機能の他に、「うちのお店ではこういう機能が必要」という場合は、資料請求をして、スマレジもしくはポスタスで対応可能かどうか、確かめてみてください。

料金・導入費用

スマレジとポスタスでは、料金体系が大きく異なります。

スマレジでは、月額5500円〜15400円までの4つの有料プランに加え、レジ機能だけの無料プランが用意されています。

ポスタスでは、機能の多さ別ではなく、業種別に4つのプランが用意されています。無料プランはありません。

スマレジでもやや業種別のプラン編成にはなっていますが、ここまでわかりやすくプランを分けているのはポスタスだけです。

スマレジの無料プランを除いて考えると、料金そのものは、2社とも大差がありません。しかし、ここで気をつけたいのは、これらの料金は、毎月かかる利用料であり、周辺機器の購入費を含まないということです。

実際にPOSレジを導入する際には、設置するレジの台数など機器の数、内容に応じてかなり費用が異なってきます。

導入の際には、後ほど紹介するショールームなどで機器に触れて、見積もりを取った上で、よく検討するのがベストと言えるでしょう。

周辺機器

POSレジというシステムは、複数の周辺機器から構成されます。もちろん、旧来のレジのように複数の機器が1つになったタイプの機器もありますよ。

スマレジ、ポスタスと接続できる周辺機器で、主なものがこちらです。

  • バーコードリーダー
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロアー(現金保管庫)
  • カスタマーディスプレイ(顧客に金額等を表示する画面)
  • キャッシュレス決済機器
  • 自動釣銭機

見れば分かる通り、クラウド型POSレジだからといって、対応できない機器があるわけではありません。レジに必要となる設備は、クラウド型POSレジであってもほぼ対応しています。

なお、機器のモデルや型番に関しては、対応できるものが決まっています。既にお使いの機器を流用したいというときは、スマレジ・ポスタスでも使えるのか、よく確認してください。

また、スマレジだと、自動釣銭機のような非常に高価な機器の場合、月額でレンタルできるものもあります。機器をレンタルすれば、初期投資を抑えられるのが利点です。

その他の機能

スマレジとポスタスは、POSレジです。レジとしての機能だけでなく、在庫管理や分析はもちろん、様々な機能をもっています。

このレジ以外の機能に関しては、スマレジとポスタスで大きな違いがあります。それは、どの会社のサービスと接続するか、ということ。この2社の場合は、

  • スマレジ→スマレジ以外のサービスとも接続しやすい。APIあり。
  • ポスタス→ポスタスブランドのサービスとつながる。

となっています。スマレジは、UberEatsなどのデリバリーサービスや、ShopifyなどのECサイト、複数の会計ソフトなどと接続が可能です。

一方で、ポスタスは、同じブランドの、セルフオーダーやセルフレジ、注文端末、テイクアウトシステムなどとの連携が中心です。飲食店向けの機能が充実しているので、1契約にすべてをまとめたい飲食店に向いています。

スマレジとポスタスの選び方

実際に悩むのが、考えければならないのが、どのPOSレジを導入するかという点でしょう。ここでは、以上の比較を踏まえて、スマレジとポスタスの選び方を小売・飲食・美容の業種ごとに紹介します。

飲食店の場合

飲食店でスマレジの一体型設備を使う

飲食店がスマレジとポスタスで選ぶときのポイントは「規模感とどこまで業務を効率化するか」です。

収容人数がそこまで多くない飲食店であれば、スマレジのプレミアムプラン(月額5500円)もしくはPOS+ lite (月額6000円)の2択となります。

POSレジで売上管理やレジ締めなどが便利になるだけで良いのであればスマレジ、飲食店向けの機能も加えるなら、ポスタスで良いでしょう。

一方で、収容人数が大きく、従業員も多い飲食店の場合は、POS+ food が有力候補となります。最初はPOSレジしか導入しない場合でも、系列サービスを使って、セルフオーダーやテイクアウトの効率化などを横展開しやすいからです。

小売店の場合

小売店の場合は、圧倒的に「スマレジ」がおすすめです。スマレジであれば、規模にあわせてプランが選べますし、バーコードリーダーなど小売店に必須の機器のラインナップが広くなっています。

また、ポスタスは飲食店向け機能が多くなっています。レジが1台だけのお店ならポスタスもよいですが、複数台あるお店なら、拡張性の高いスマレジが適しています。

美容室の場合

美容室の場合は、美容室向けプランのPOS+ beauty (月額14000円)を選択するか、スマレジのスタンダードもしくはプレミアムプラン(月額5500円)を選ぶことになるでしょう。

ポスタスの美容室プランには、

  • 予約管理
  • 電子カルテ
  • Web予約
  • ダイレクトメール送信

など美容室経営に便利な機能も含まれています。

こういった機能をPOSレジと統合できるのが、ポスタスの魅力といえますが、既に別のサービスを使っているお店も少なくありません。そうした場合には、スマレジでPOSレジ機能のみを導入する選択が良さそうです。

POSレジ選びは、聞くよりも実際に触った方が安心

POSレジ選びは、こうして読んだり聞いたりするよりも、実際にPOSレジを触るほうが安心ですし、決めやすいのが事実です。

ショールームなら実機を触りながら説明を受けられる

スマレジとポスタスは、いずれもショールームがあります。ショールームでは、実際のPOSレジ設備に触れて、使いやすさや機能性を確かめることができます。

POSレジの導入を少しでも考えているのであれば、一度ショールームに行くのがおすすめです。遠くていけなかったり、時間がなかったりする方でも、オンラインでデモを見ることができます。

スマレジは東京・大阪・名古屋・福岡に、ポスタスは東京・大阪にショールームがあります。

スマレジとポスタスの詳細資料はこちら

スマレジとポスタスの資料請求は以下のリンク先で行なえます。

また、スマレジはPOSレジの普及に取り組んでおり、POSレジの教科書を配布しています。こちらも参照してみるのがおすすめです。

いくら月額制とはいえ、一度導入したPOSレジを変更することは、お金がかかるだけでなく、経営の大切な時間を消費してしまいます。ぜひ納得の行く導入をして、お店の業務を便利にしてみてください。

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